生後91日以上の飼い犬は、狂犬病予防法により犬の登録(一生に1回)と、毎年1回(4月1日から6月30日の間)狂犬病予防注射を受けさせ、注射済票の交付を受けなければなりません。
狂犬病予防注射は、動物病院での接種のほか、北区の施設を利用した狂犬病予防集合注射があります。
集合注射は、新型コロナウイルス感染状況などにより中止する場合があります。3月下旬頃発送予定の飼い主さんあてのお知らせで実施の有無などをご案内します。
※お知らせは、原則、1月31日までに飼い犬の登録申請をされた方に発送します。
■動物病院で予防注射を受ける場合
獣医師発行の「狂犬病予防注射済証」を受領し、手数料「550円(1頭につき)」、発送予定のお知らせを持参して、保健所または区民事務所で注射済票交付申請手続きを行ってください。
■犬が病気などにより予防注射の接種ができない場合
獣医師発行の「狂犬病予防注射ゆうよ認定証」や「診断書(予防注射のゆうよを要する旨の記載)」などと発送予定のお知らせを持参して、保健所または区民事務所で手続きを行ってください。
※狂犬病予防注射済証は、令和5年3月2日以降のものが必要です。令和4年3月2日~令和5年3月1日の狂犬病予防注射済証は、令和4年度の狂犬病予防注射済票交付申請になります(受付は令和5年3月31日まで)。お間違いないようご注意ください。
※犬を飼い始めたら、犬の登録をしてください。マイクロチップ装着犬は環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイトから登録してください。
問い合わせ:北区保健所生活衛生課生活衛生係
【電話】3919-0431
<この記事についてアンケートにご協力ください。>