過度の飲酒は、肝機能の障害以外にも、がんの発症やアルコール依存症などのリスクを高めるとされています。健康への影響を理解し、過度な飲酒はやめましょう。
■ご自身のお酒ライフを振り返って、いくつ当てはまるか確認しましょう
(1)酒を飲まないと寝付けないことが多い。
(2)二曰酔いで仕事を休んだり、大事な約束を守らなかったりしたことが時々ある。
(3)酒をやめる必要性を感じたことがある。
(4)酒を飲まなければいい人だと言われる。
(5)家族に隠して酒を飲むことがある。
(6)酒が切れたときに、汗が出る、手が震える、イライラするなどの症状がある。
(7)朝酒や昼酒の経験が何度かある。
(8)飲酒しながら、仕事、家事、育児をすることがある。
(9)医師からアルコールを控えるようにと言われたことがある。
(10)酒を飲んだ後、覚えてないことがある。
1つでも当てはまれば、お酒の飲み方に問題があります。いくつも当てはまるようであればアルコール依存症の疑いがあります。
■アルコール依存症とは
心身の健康や社会生活に問題が生じていても飲まずにはいられない病気です。
■予防するには
(1)アルコールについて正しい知識をもつ
(2)深酒せずに適量の飲酒を心がける
(3)休肝日を週2日以上作る
■飲酒をコントロールできない時は
専門家に相談しましょう。下記の健康支援センターでも相談を受け付けています。
問い合わせ:
健康推進課王子健康支援センター【電話】3919-7588
赤羽健康支援センター【電話】3903-6481
滝野川健康支援センター【電話】3915-0184
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