入場無料
~タバタニサクタロウキタリ~
朔太郎没後80年・犀星没後60年・龍之介生誕130年 記念企画展
田端に暮らした萩原朔太郎、室生犀星、芥川龍之介の友情と詩をテーマに、ともに田端で暮らした時代を中心に紹介しています。下の(1)の初公開原稿ほか、3人を中心とした展示品や田端でのエピソードをお楽しみください。田端文士村記念館と中央図書館、田端図書館の3館では、スタンプラリーも実施しています。ぜひご参加ください。
日時:令和5年1月22日(日)まで
※休館日を除く
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
■5つの楽しみ方
◇(1)犀星と朔太郎の友情!《初公開》
室生犀星「えらさといふこと」原稿
犀星が親友・朔太郎を追悼した原稿。朔太郎亡き後も、友を近くに感じながら過ごす犀星の様子が窺えます。
◇(2)近代詩は田端で生まれた!?
詩誌「感情」3号、萩原朔太郎「月に吠える」、室生犀星「愛の詩集」
日本の近代詩を確立した朔太郎と犀星が作った詩誌「感情」(3号~)と2人の処女詩集は、すべて田端で発行されました。
館内では初版本や掲載時の直筆原稿を展示しています。
◇(3)朔太郎の詩に龍之介が感動!?
龍之介には朔太郎の詩を読んで感動するあまり、寝巻のまま朔太郎の家に飛び込んだという逸話があります。龍之介が感動した詩の掲載誌原稿の一部、詩の全文を前橋の風景写真とともに紹介しています。
◇(4)オリジナルブックカバーを1,500名にプレゼント!!
※各館先着500名。スタンプを全3館分押した方に限る。
萩原朔太郎大全2022in北区スタンプラリー
日時:令和5年2月5日(日)まで
※各館の開館日に限る
スタンプ設置場所:中央図書館、田端図書館、田端文士村記念館
各館では会期中に関連図書展示や詩、評論の紹介など、さまざまなイベントを実施します。朔太郎を「知り」「読み」当時の原稿・初版本を見て時代を「感じる」スタンプラリーです。
「読書の秋」~「こたつ読書の冬」は、朔太郎で決まり!
◇(5)猫好き必見!猫柄マスク。
朔太郎の詩集『青猫』の表紙となった朔太郎直筆の猫を表面に、中面には言葉をあしらったマスクです。観覧の記念にどうぞ〔グレー・黒各700円(税込)〕。
問い合わせ・会場:田端文士村記念館(田端6-1-2)
【電話】5685-5171
休館日:月曜(祝日の時は火・水曜)、祝日の翌日(土日の時は翌火曜)、年末年始(12月29日~1月3日)
【HP】https://www.kitabunka.or.jp/tabata/
Twitter:@bunshimura
※新型コロナウイルス感染状況により内容が変更になる場合があります。最新情報は記念館ホームページ等でご確認ください。
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