新型コロナウイルスワクチン接種担当課
(以下は令和4年1月11日現在の情報であり、記載の内容は見直される場合があります)

◆追加接種時期の前倒しについて
新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)は、2回目接種から原則8カ月経過後に接種することとされていましたが、国は今般の変異株の発生状況やクラスター対策の観点から、高齢者施設の入所者等以外の高齢者について7カ月経過後から接種できることとしました。北区では国の通知に則り、下記のとおり接種間隔を一部前倒して1月21日(金)から高齢者等の接種を順次開始します。

北区では、高齢者施設の入所者等に一定の完了が見込まれたため、1月21日(金)より、その他の高齢者の方の接種を開始します。
※2回目接種が令和3年6月1日～6月20日の65歳以上の方は、1月21日(金)より接種可能です。また、今後の接種スケジュールは別途お知らせします。

◆北区のモデルナ社ワクチン接種会場について
下記の医療機関で、モデルナ社ワクチンを使った接種を開始します。右記の時期から取り扱うワクチンの種類が変更になるため、予約する際はご注意ください。詳しくは北区ホームページをご覧ください。
医療機関名：東京北医療センター(赤羽台4-17-56)
使用ワクチン：
・1月31日(月)まで　ファイザー社ワクチン
・2月1日(火)以降　モデルナ社ワクチン
注意事項：上記の医療機関でのファイザー社ワクチンの取り扱いは1月31日(月)までになります。2月以降はモデルナ社ワクチンを取り扱うため、予約の際はご注意ください。

◆追加接種の効果について
国からは、追加接種により、新型コロナウイルス感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があると報告されています。また、追加接種では、初回接種(1,2回目接種)とは異なる種類のワクチンを接種できると示されています(交互接種)。厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会では、米国の研究報告から追加接種時に交互接種を実施した際の抗体価は十分上昇したデータが発表されました。副反応に関しては、初回接種での報告と同程度であり、交互接種と同種接種では差がなかったと報告されています。
(出典：厚生労働省ホームページ)

●北区のワクチン接種の予約や接種に関するお問い合わせ
北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
【電話】0120-801-222
※英語・中国語・韓国語など10カ国語に対応
受付時間：
・平日　午前9時～午後7時
・土・日曜、祝日　午前9時～午後5時

●ワクチンの効果や副反応など一般的なお問い合わせ
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
【電話】0120-761-770
受付時間：午前9時～午後9時(土・日曜、祝日も開設)