【令和元年度予算の執行状況(令和2年3月31日現在)】
予算現額には、平成30年度からの繰越明許費(その年度内に支出が終わらない見込みがあるものについて、議会の議決を得て翌年度に繰り越して使用できる経費)が含まれています。
収入済額、支出済額は、令和2年3月31日現在のもので、出納整理期間(令和2年4月1日~5月31日)は含まれません。そのため、最終的な決算額とは異なります。
◆会計別の収支
◆区民負担の状況
令和2年3月31日現在の特別区民税(現年課税分)の調定額(区が収入すべき金額)から区民の皆さんの一人あたり、一世帯あたりの負担額を計算すると、次のようになります。
○特別区民税の負担額
一人あたり:79,167円
一世帯あたり:140,686円
◆区の財産
区民の皆さんが利用する公園、学校、保育園、図書館、区民センターなどの土地、建物や有価証券などをいいます。
(令和2年3月31日現在)
◆主要5基金の状況
基金とは、特定の目的のために積み立てている区の貯金のことです。
このうち、年度間の財源調整を図るための財政調整基金や、特定目的に充てるための主な基金(減債基金、施設建設基金、まちづくり基金、学校改築等基金)の主要5基金残高(令和元年度末見込み)は、595億4,564万円です。
○主要5基金残高の推移(令和元年度は見込み)
◆特別区債の状況
学校の改築や区民センター等の施設建設、公園の用地取得などは、一時的に多額の費用を必要とします。これらの施設は、区民の皆さんが長期にわたって利用するものです。そこで、財政負担の年度間調整を図り、その費用を将来の区民の皆さんにも負担していただくという考えのもと、国や民間からの資金を長期に借り入れることがあります。これを特別区債といいます。
特別区債の借入残高(令和元年度末見込み)は、279億9,367万円です。
○特別区債残高の推移(令和元年度は見込み)
問合せ:財政課
【電話】3908-1105
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