応募締切:9月30日(月)(必着)
内田康夫氏プロフィール:
北区西ケ原生まれ。昭和55年『死者の木霊』で作家デビュー。作品に登場する名探偵・浅見光彦は北区西ケ原三丁目在住の設定。小説には北区がたびたび登場。平成8年10月に北区アンバサダー就任。平成14年4月「北区内田康夫ミステリー文学賞」を創設。平成20年3月「日本ミステリー文学大賞」受賞。平成30年3月に83歳で逝去。
北区内田康夫ミステリー文学賞は、北区の知名度を高め文化的イメージを強めるため、作家の内田康夫氏に協力いただき、平成14年4月に創設しました。
今年度で18回目を迎え、現在も活躍する多くのプロ作家を輩出しています。
●「北区内田康夫ミステリー文学賞」募集要項
募集作品:ミステリー作品の短編小説で、日本語で書かれた自作未発表の作品に限ります。なお、北区の地名・人物・歴史などを入れ込んだ作品を歓迎します。ただし、このことの有無が選考の基準とはなりません。
応募資格:年齢、性別、職業、国籍は問いません。
応募方法:応募原稿の形式及び枚数は次の(1)または(2)の2通りのみです。
(1)ワープロ原稿 必ず32字×40行(A4用紙を横置きに縦書き)で12.5枚~25枚。
(2)手書き原稿 必ず400字詰原稿用紙で40~80枚。
表紙には以下(1)~(8)を列記してください(記入例は北区ホームページをご覧ください)。
(1)作品名(「」は特に作品名に含む場合以外は除く)
(2)枚数(ワープロ原稿の場合は印刷枚数)
(3)氏名
(4)ペンネーム(氏名と同じ場合は「なし」と明記)
(5)応募時点での年齢
(6)郵便番号・住所
(7)電話番号
(8)職業
表紙の次に800字程度のあらすじを付し、次いで本編を添えてから右肩を綴じ、郵送してください。
※本編にはページ番号を振ってください。
※枚数オーバーなど、応募規定に反することのないようご注意ください。
応募先:〒114-8508(住所不要)広報課内「北区内田康夫ミステリー文学賞」KN係
【電話】3908-1102
選考委員:山前譲・北区長・北区文化振興財団理事長・ミステリー関連出版社の編集者ほか
賞:
・大賞1編 賞金100万円
・特別賞1~2編 賞金各10万円
なお、大賞受賞作品及び特別賞受賞作品は「Webジェイ・ノベル」(実業之日本社)に掲載します。また、受賞作品などを掲載したブックレットを作成し、授賞式・記念イベント来場者や受賞者、出版編集者などに配布します。さらに、大賞受賞作品は舞台化の予定です。
賞の発表:2020年3月(予定)
※大賞受賞作品及び特別賞受賞作品の著作権は北区に帰属します。
※応募原稿は返却しません。必要な方はコピーをお取りください。
※応募原稿や選考に関する問い合わせには応じられません。
※同人雑誌やホームページなどにすでに発表したものや、同じ作品によるほかの文学賞との二重投稿は、認められません。自作未発表でない作品は、入賞後でも入賞を取り消します。
※第三者の権利を侵害した応募作品(ほかの作品を模倣するなど)は無効となり、その場合の権利侵害に係わる問題は、すべて応募者の責任となります。
※詳しくは北区ホームページをご覧ください。
主催:北区
共催:北区文化振興財団
協力:内田康夫財団
協賛:(株)実業之日本社
◆第17回北区内田康夫ミステリー文学賞各賞決定
3月23日(土)に開催した授賞式で、次のとおり発表しました。
大賞:福田純二氏 作品名「金木犀の木の下で」
区長賞:加藤眞男氏 作品名「運がいいのか悪いのか」
奨励賞:横山黎氏 作品名「秘密を夜に閉じこめて」
※受賞作品は、「Webジェイ・ノベル」(実業之日本社)及びブックレット「扉~第16回・第17回北区内田康夫ミステリー文学賞受賞作品~」でご覧いただけます。
ブックレット配布場所:広報課(区役所第一庁舎3階1番)、区政資料室(区役所第一庁舎1階)
※なくなり次第終了
※区内図書館で閲覧及び貸出も行っています。
問合せ:広報課
【電話】3908-1102
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