●飼い犬が人を咬(か)んでしまったら
(1)ケガの応急処置をすると共に必要があれば病院に搬送する
(2)咬んだ犬を落ち着かせて隔離する
(3)24時間以内に北区保健所生活衛生課に届け出る(電話でも可)
(4)48時間以内に獣医師に犬を検診してもらう(狂犬病の疑いの有無について)
●犬が人を咬むとき≪こんなときは注意しましょう≫
飼い主がそばにいるときは、ふれてもよいか聞きましょう。飼い主には従順な犬も時には危険を感じ身構えるものです。
▽塀ごしに手を入れる
なでようと塀ごしに手を入れると犬は侵入者と思い吠える
▽食餌中に近づく
食餌(じ)中に近づくと犬はとられると思い、うなる
▽ケガをしている犬
ケガをしている犬に近づくと、犬は危険を感じて身構える
▽つながれて犬に近づく
つながれている犬に近づくと、犬は知らない人に何かされると思い警戒する
●犬の散歩をするときのルール
▽犬をリードでつなぐ
河川敷はドッグランではありません。必ずリードをつけてください(伸び縮みのするリードは取り扱いに注意してください)。
▽トイレは散歩前に家ですませる
もし、電柱や他人の家の壁などにオシッコをしてしまった場合は水ですぐに流すことが飼い主のマナーです。
▽フンは必ず持ち帰る
問合せ:生活衛生課生活衛生係
【電話】3919-0431
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