◆王子税務署から 税理士による無料申告相談のご案内
所得税及び復興特別所得税の申告書作成のアドバイスや会場内で作成した申告書の提出ができます。
対象:年金受給者及び給与所得者の方、事業所得・不動産所得・雑所得がある方のうち、平成29年分の所得金額が300万円以下の方
※ただし、次の場合の申告書の作成は除きます。
(1)土地・建物や株式などの譲渡所得や先物取引がある場合
(2)住宅借入金等特別控除の初年度の場合
(3)贈与税
(4)相談内容が複雑な場合
開設時間:午前9時30分~正午、午後1時~3時30分
※会場の混雑状況により、受付を早めに締め切ることがあります。
※確定申告関係書類(源泉徴収票、保険料控除証明書、前年の「控」など)、筆記具、印鑑等、マイナンバーに係る本人確認書類〔(1)マイナンバーカード(個人番号カード)または(2)通知カードなどの番号確認書類及び運転免許証などの身元確認書類〕の写し(相談会場にコピー機の設置はありませんので、事前にご用意ください)をご持参ください。
※申告書の提出のみの場合は、直接税務署に提出(郵送可)してください。
※この無料申告相談は、東京国税局から委託を受けた東京税理士会王子支部が行います。
※各会場とも、お車での来場はご遠慮ください。
問合せ:王子税務署
【電話】3913-6211
◆王子税務署から 申告書はご自分で作成して提出はお早めに
●申告申告期間:下表のとおり
▽申告書にはマイナンバーの記載が必要です
平成28年分以降、所得税及び復興特別所得税・消費税及び地方消費税・贈与税の申告書には、税務署へ提出する都度、マイナンバー(個人番号)の記載と本人確認書類の提示または写しの添付が必要です。
▽申告書を作成するときは
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」(【URL】www.keisan.nta.go.jp/)で、ご自宅のパソコン等から申告書を作成し、e-Taxで送信することができます。また、印刷(白黒可)して郵送等により提出することもできます。
郵送の際の注意点:
・封筒の裏側にご自分の住所・氏名を記入してください。
・申告書等の「控」に税務署の受付印が必要な方は、「控」に住所・氏名等をボールペンで記載して、切手を貼った返信用封筒を同封してください。
▽税務署での相談が必要な方
申告書作成会場開設期間:2月18日(月)~3月15日(金) ※土・日曜を除く(注)
(注)2月24日及び3月3日の日曜は開場し、確定申告書作成のアドバイス・用紙の配布及び申告書の受付等を行いますが、王子税務署と荒川税務署の合同での開催となりますので、あらかじめご了承ください(電話による相談・国税の領収・納税証明書の発行は行いません)。
※上記期間以外は税務署の申告書作成会場はありませんのでご了承ください。
申告書の提出・作成会場の利用時間:
・申告書の提出及び申告書用紙の配布/月~金曜午前8時30分~午後5時
・申告書作成のアドバイス/月~金曜午前9時15分~午後5時
受付時間:午前8時30分~午後4時(混雑状況により、受付を早めに締め切ることがあります)
※税務署の駐車場は使用できませんので、車での来署はご遠慮ください。
※1月中旬以降の町会・自治会の回覧板で「王子税務署から確定申告のお知らせ」を回覧しますので、ご覧ください。
▽医療費控除を受けるための手続きが変わりました
平成29年分の確定申告から、医療費控除は領収書の提出の代わりに「医療費控除の明細書」の添付が必要となりました。※ただし、医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があります(税務署から求められたときは、提示又は提出しなければなりません)。「医療費控除の明細書」は国税庁ホームページ(【URL】http://www.nta.go.jp)からダウンロードできます。
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