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家具転倒防止対策が身を守ります

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東京都北区

●家具の転倒防止が重要です
6月18日に大阪で発生した地震では、過去の大地震と同様に、家具の転倒などにより被害が出ています。タンスや本棚はもちろん、テレビなど小型の家具も飛ぶ恐れがあり、特に乳幼児や高齢者にとっては大きな危険になり得ます。家具の配置を見直すとともに、つっぱり棒などの器具で転倒・落下防止を進め、大切な命を守りましょう。
新たに転倒防止器具を購入される場合には、「防災用品あっせん事業」をぜひご利用ください。家庭内備蓄に必須の非常食なども対象となっています。利用方法(業者に直接お申し込みいただきます)など詳しくは、地域振興室・区民事務所・防災課窓口で配布しているチラシまたは北区ホームページでご確認ください。

●取り付けてある転倒防止器具(つっぱり棒)を点検しましょう
すでに家具の転倒防止を行っているご家庭でも、時間の経過や天井・床面のたわみなどで、緩みやズレが生じている場合があります。特につっぱり棒は高いところから落下して大きな事故につながる恐れもあるため、定期的に点検・締め直しをしましょう。

問合せ:防災課防災普及係【電話】3908-8194

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