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パブリックコメントを実施します

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東京都北区

◆ご意見をお寄せください
区民の皆さんのご意見を伺うためパブリックコメントを実施します。寄せられたご意見は計画策定の参考とさせていただきます。

案件名:学校施設跡地利活用計画(案)
閲覧場所:企画課(区役所第一庁舎3階15番)、区政資料室(区役所第一庁舎1階)、地域振興室、図書館及び北区ホームページ
意見提出期間:10月1日(月)~11月5日(月)(必着)
意見提出方法:郵送、ファクス、持参または北区ホームページからお寄せください。
※必ず案件名、住所・氏名をご記入ください。ご意見を公表する場合は、氏名など個人が特定できる情報は公開しません。

問合せ:
意見提出先:〒114-8508(住所不要)企画課
【電話】3908-1104【FAX】3905-3421

●旧赤羽台東小学校
コンセプト:人が集い、人を育み、未来への希望を紡ぐまち
基本的方向:
(1)子ども・教育に関する複合施設の整備…赤羽駅から近いという利便性を活かし、子ども・教育に関する施設・機能の複合化を行い、総合的な施設の整備を検討する。子育て・児童虐待・発達・教育等の相談を一元的に対応できるようにするほか、子育て世帯が伸び伸びと過ごすことのできるひろば空間や、青少年の活動ができる空間について検討する。また、複合施設を運営する際は、児童福祉・教育施策の充実・強化を図れるよう、東洋大学をはじめ関係機関との協議を進める。
(2)魅力あるまちづくりのための有効活用…赤羽台周辺地域の状況に留意しつつ、地域のにぎわいに資する土地利用や利便性の向上、また、安全なまちづくりにつながる土地利用について検討を進める。具体的には、現行の地区計画において示している中高層住宅複合B地区としての活用を誘導するほか、歩行者ネットワークの整備やオープンスペースの確保等について検討する。
(3)防災機能の確保…これまで当跡地が担ってきた防災機能を踏まえ、災害時におけるオープンスペースの利用のほか、隣接する大学キャンパスの一部をいっとき集合場所・避難場所として活用することについて、東洋大学と協議を進めるなど、地域全体での防災機能の確保に努める。
事業手法:
・具体的に利活用を進める際は、用途地域や地区計画に定める土地利用方針との整合性を図りつつ、必要に応じて地区計画の見直しを検討する。
・より有効な土地活用を図るため、UR都市機構の用地との一体的な活用について検討し、土地利用の方法等について機構と協議を進める。
・学校施設跡地利活用指針に基づき、将来的な土地利用のあり方を踏まえ、資産としての活用方法を十分に検討する。

●旧滝野川第六小学校
コンセプト:安全で災害に強く多文化の交流から未来へつながるまち
基本的方向:
(1)保育所待機児童の解消…「子育てするなら北区が一番」をより確実なものとし、待機児童の解消に資するため、保育園及び認定こども園等就学前教育・保育施設の設置を検討する。
(2)防災機能の確保…これまで当跡地が担ってきた防災機能を引き続き確保するため、地震や水害への対応など安全に暮らせるまちづくりのために有効活用する。
(3)東京国際フランス学園との連携の更なる強化…区の貴重な資源であるフランス学園と更なる連携・交流を図り、多文化交流を深化させるため、地域や近隣中学校の教育活動への協力などの貢献に留意し、保育所待機児童の解消に差支えのない範囲で、フランス学園への利活用の推進を検討する。
事業手法:
・待機児童解消にあたっては、当地区の待機児童数の推移等を考慮しながら、施設の誘致等を検討する。
・フランス学園への利活用を推進する際には、区民への開放、オープンスペースの確保等防災への協力、地域や近隣小中学校等との連携・交流等一定の条件を付したうえで、資産としての活用方法を検討する。
・学校施設跡地利活用指針に基づき、将来的な土地利用のあり方を踏まえ、資産としての活用方法を十分に検討する。

◆地域説明会を実施します
▽旧赤羽台東小学校跡地地域説明会
日時:10月23日(火)午後7時~8時
場所:赤羽文化センター第1視聴覚室(赤羽西1-6-1-301)

▽旧滝野川第六小学校跡地地域説明会
日時:10月18日(木)午後7時~8時
場所:滝野川西ふれあい館第1ホール(滝野川6-21-25)

=以下、共通=
申込み:当日、直接会場へ

問合せ:企画課
【電話】3908-1104

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