◆北区地域保健福祉計画(素案)がまとまりました
●計画の目的
社会福祉法に基づき、区民、区、民間事業者等の北区における保健・地域福祉に関する総合的な施策の指針となる計画です。
●計画の期間
平成29年度から38年度までの10年間
●計画の概要
基本理念:健やかに安心してくらせるまちづくり
基本目標:
1)健康でいきいきとした地域社会づくり
2)ともに支えあう地域社会づくり
3)安心して自立した生活が送れる地域社会づくり
案件名:北区地域保健福祉計画(素案)
閲覧場所:健康福祉課(区役所第二庁舎2階)、区政資料室(区役所第一庁舎1階)、高齢者あんしんセンター、地域振興室、図書館及び北区ホームページ
問合せ:[意見提出先]〒114-8508(住所不要)健康福祉課事業調整係 電話:3908-9082 ・【FAX】3908-6666
◆「東京都北区地域防災計画改定概要(素案)」がまとまりました
●改定の背景
東京都北区地域防災計画は、災害対策基本法に基づき、北区のあらゆる自然災害に対処する総合計画です。近年発生した大規模災害によって明らかになった災害対策上の課題や教訓、国及び東京都の法令・制度や動向等を踏まえ、本計画の改定を行います。
●改定の方針
1.受援体制の事前準備…他の地方公共団体及び防災機関等からの人的・物的応援を円滑に受けることができるよう、受援に関する基本方針を定めます。
2.避難行動要支援者に対する支援の充実…避難行動要支援者名簿等に関する項目、避難行動要支援者に対する避難支援のあり方について追加記載します。
3.被災者生活支援体制の強化…罹災証明の発行システム導入等被災者生活支援にかかわることを追加し、「被災者生活再建支援システム」を利用し、災害発生時における被災者支援業務の標準化及び電子化を図るとともに相互応援体制を整備します。
4.水防体制・情報提供の整理…荒川下流タイムライン[拡大試行版]の公表・運用開始(平成29年5月荒川下流域タイムライン専門部会)や、東京都北区洪水ハザードマップ[荒川が氾濫した場合]の改訂(平成29年5月北区)を踏まえ、水防体制・情報提供等を整理します。
5.要配慮者利用施設の避難確保計画の作成等…水防法や土砂災害防止法の一部改正を踏まえ、浸水想定区域や土砂災害警戒区域内の要配慮者利用施設について本計画に名称及び所在地を記載します。
案件名:東京都北区地域防災計画改定概要(素案)
閲覧場所:防災課(区役所第一庁舎2階13番)、北区防災センター(西ケ原2-1-6)、区政資料室(区役所第一庁舎1階)、地域振興室、図書館及び北区ホームぺージ
【意見提出先】〒114-8508(住所不要)防災課防災計画係 【電話】:3908-8184 ・【FAX】3908-4016
◆「東京都北区災害廃棄物処理計画(素案)」がまとまりました
区では首都直下地震をはじめとする大規模災害に伴い発生した災害廃棄物を迅速かつ適正に処理するため、新たに「東京都北区災害廃棄物処理計画」を策定します。このたび計画の素案がまとまりましたので、区民の皆さんの意見を募集します。
〇災害廃棄物処理の基本的な考え方
1.衛生的な処理…生活環境の保全及び公衆衛生を確保するため、災害廃棄物処理の優先度を考慮し、被災者の生活ごみやし尿について最優先としながら、適正な処理を確保しつつ、円滑かつ迅速に処理を行います。
2.安全性の確保…宅地での解体作業や仮置場での搬入・搬出作業において周辺住民や処理従事者の安全性の確保を徹底します。
3.分別・再生利用の推進…災害廃棄物の処理、処分量を削減するため、災害廃棄物の分別や再生利用、再資源化を促進します。
4.環境に配慮した処理…災害廃棄物の処理現場の周辺環境等に十分配慮して処理を行います。
5.経済性に配慮した処理…公費を用いて処理を行う以上、最少の費用で最大の効果が上がる処理方法を可能な限り選択します。
6.区民との協力…生活ごみ・し尿、不燃ごみ等の排出・分別ルールをわかりやすく広報し、混乱を防ぐとともに、区民と協力して分別を徹底します。
7.共同処理及び関係機関との連携…がれき処理にあたっては、特別区で連携し、一体となって東京二十三区清掃一部事務組合、東京二十三区清掃協議会・東京都・民間企業と緊密な連携を図りながら処理を行います。また、処理能力が不足する場合には国、他自治体などとの協力・支援を受けて処理します。
案件名:東京都北区災害廃棄物処理計画(素案)
閲覧場所:リサイクル清掃課(区役所第二庁舎3階)、区政資料室(区役所第一庁舎1階)、エコー広場館、地域振興室、図書館及び北区ホームページ
問合せ:[意見提出先]〒114-8508(住所不要)リサイクル清掃課リサイクル生活係 【電話】:3908-8538 ・【FAX】3908-1311
<この記事についてアンケートにご協力ください。>