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わたしのせんとうとまち(1)

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東京都北区

■銭湯へ行こう!王子界隈の銭湯
北区全域では22軒の銭湯が現役営業中。どこも店主のこだわりが詰まった個性的で味わい深い銭湯です。多くの銭湯が井戸水を使い、中には今でも薪で湯を沸かす銭湯も。銭湯によっては日替わり薬湯やサウナ・露天風呂なども充実。ぜひご近所の銭湯へ、足を運んでみてください!
区内一律:大人550円、中人(小学生)200円、小人(未就学児)100円

東京都浴場組合「東京銭湯マップ」北区の銭湯
東京都北区浴場組合公式X(旧twitter):@kita_sento

◆COCOFUROかが浴場
◇サウナブームを牽引する話題の温浴施設
北区王子本町にあり、昨今のサウナブームを牽引している「COCOFUROかが浴場」。その前身は70年ほど前に開業した「加賀浴場」で、初代店主の頃は銭湯に初めてコインランドリーやロッカーを設置したり、銭湯の隣りで釣り堀を経営したりと、独自性に満ちた事業を展開していたという。その後、廃業を経て、「(株)楽久屋」がその跡地にCOCOFUROかが浴場をオープンしたのは2023年。店長の川下将司さんによると、今のイチオシは40人ほど入れる大きめのサウナ(男湯)とのこと。30分おきにミュージックロウリュが催されており、日替わりのセットリストが若年層を中心に絶大な支持を集めている。銭湯のDNAを受け継ぎながら、令和の時代にマッチした癒しを追求している。

◇DATA
アクセス:王子本町2-23-9 2階(JR京浜東北線「王子駅」から徒歩8分)
営業時間:午前6時~午前0時
定休日:3、5、9、11月の第3火曜
フロント/薬湯/サウナ/水風呂

◆金星湯
◇店主のサービス精神に満ちたモーニングセット
王子4丁目にある「金星湯」の開業は1954年頃。2代目店主の星野宏さんが後を継いだのは1980年頃で、大規模な建て替えを実施し、広いロビーを設え、1991年からは生ビールの提供をスタート。さらにカウンターやシンク、冷蔵庫などを設置し、軽食の提供を始めたという。そして、毎週日曜日限定で朝湯に合わせてお手製のモーニングセットの提供を始めたところ、物珍しさも相まってメディアなどで話題沸騰。550円とリーズナブルなうえに、内容もトーストにコーヒー、ジュース、サラダ、卵、デザートと盛りだくさん。風呂上がりに生ビールとあわせて楽しむ常連も多数いるとか。今では知る人ぞ知る名所となっている。

◇DATA
アクセス:王子4-1-3(東京メトロ南北線「王子神谷駅」から徒歩5分)
営業時間:午後3時~午前0時(日曜は午前8時~正午も営業)
定休日:金曜
フロント/水風呂/Wi-Fi(無料)/ランドリー/日曜のみモーニングセット

◆やなぎ湯
◇先進性を取り入れながらも地域に愛され続ける銭湯
東十条商店街の近くにある「やなぎ湯」が開業したのは昭和20年代のこと。その後、2002年に上層階にマンションを備えた今の造りに建て替えたという。広々としたフロントと洗い場、そしてステンドグラスなどの意匠も相まって、どことなく優雅な雰囲気が感じられる銭湯だ。とりわけ広いロビーは老若男女に大人気で、もっぱら“地域の社交場”として機能している。また、サウナも人気で、4代目店主の坂本卓也さんが2022年にオートロウリュを取り入れたところ、強烈な温度と深めの水風呂(水深90cm)とともに話題を集めている。昔ながらの親しみやすさと最新設備の心地よさを同時に感じられる銭湯だ。

◇DATA
アクセス:東十条3-5-15(JR京浜東北線「東十条駅」から徒歩5分)
営業時間:午後2時30分~11時
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)
フロント/露天風呂/サウナ/炭酸泉/ぬる湯の浴槽(41度以下)/荷物一時預かり/ランドリー/駐車場(無料)

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