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■睡眠の質で活力アップ!健康づくりの第一歩
良質な睡眠は、心身の健康を保つ大切な要素です。睡眠不足が続くと、体力の低下、集中力の減少、免疫力の低下、生活習慣病になるリスクがあがるといった問題が起こりやすくなります。一方で、深い眠りが得られると、疲労回復やストレス軽減、ホルモンバランスの改善が期待できます。
■睡眠の質を高めるヒント
◇決まった時間に起きる習慣をつける
朝カーテンを開け光をあびることで体内時計をリセットし、脳とからだがきちんと目覚めます。
◇日中の活動量を増やす
足早のウォーキングや筋力トレーニングなど適度な運動を習慣的に行うことで、寝つきが良くなり、深い睡眠も増加します。
◇寝る前のブルーライトを避ける
ブルーライトを浴びると睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌が抑制され、脳が昼間だと勘違いし、眠りにくくなります。
◇寝るための飲酒は避ける
アルコールは眠気を誘う一方、睡眠の質を低下させる原因にもなります。摂取後は浅い眠りが増え、からだの回復力や脳の活動に悪影響を及ぼします。
今日からあなたの睡眠習慣を見直し、健康的な毎日を手に入れてみませんか。
問い合わせ:健康政策課健康増進係
【電話】3908-9068
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