■東京2025デフリンピック 射撃競技出場選手紹介
東京2025デフリンピック射撃競技の会場に、味の素ナショナルトレーニングセンター・イースト(西が丘3-12-22)が選ばれています。射撃競技に出場する5人の選手のコメントを紹介します。
(1)出場種目
(2)生年月日
(3)射撃に出会ったきっかけ
(4)デフリンピックに向けての意気込み
◇桂玲子(かつられいこ)選手
(1)50mライフル伏射(女子)、50mライフル三姿勢(女子)
(2)1958年9月27日
(3)ママ友に誘われて始めて15年ほどになります。
(4)東京大会開催をきっかけに団体を設立しました。成績はあまり望めないかもしれませんが、デフ射撃の歴史を築き上げるために射場に立ち、悔いのない結果を残したいと思います。また世界中のデフ選手と交流を図り、今後の活動に役立てたいと思っています。
◇高桑昭紀(たかくわあきのり)選手
(1)50mライフル伏射(男子)
(2)1940年12月9日
(3)自衛隊で射撃を始め、その魅力にひかれてこの年齢に至るまで、ずっと競技を続けてきました。
(4)大会の出場者は、きこえない・ききにくいというだけで、射撃のレベルはかなり高いものがあると聞いています。出場するからにはぜひとも入賞できるように頑張ります。
◇柳田(やなぎた)かれん選手
(1)10mエアライフル(女子・混合)
(2)1998年10月1日
(3)大学卒業後にデフリンピックに出ないかとお声がけいただき、ずっとエアの射撃をやりたかったのでビッグチャンスと思い、始めることにしました。
(4)デフリンピック100周年、日本初開催、デフ射撃で日本人選手は初出場といった記念が重なる大会で身が引き締まる思いです。ベストを尽くせるよう自分の研究をしながらも、大会を楽しむ余裕を持って臨みたいです。
◇濱谷秀平(はまやしゅうへい)選手
(1)10mエアライフル(男子・混合)
(2)1994年12月10日
(3)職場のお客様がパラ射撃のコーチで、「デフリンピック日本代表を目指してみないか」とお声掛けいただいたのがきっかけです。
(4)今回のデフリンピックは日本で開催され、社会的にも大きなテーマとなっていますので、挑戦者として盛り上げられるように練習を続けて参ります。
◇永田英司(ながたえいじ)選手
(1)10mエアライフル(男子)
(2)1972年7月3日
(3)日本ろう者ライフル射撃協会主催のビームライフル体験会がきっかけで始め、昨年銃を所持して1年になります。
(4)射撃は競技人口が少ないのでベストを尽くして皆さんに知ってもらえるように頑張ります。
■~使用済み油で空を飛ぶ!?~廃食用油の回収キャンペーン
東京都は、世界的なスポーツイベント開催を契機に廃食用油の回収キャンペーンを実施中です。集められた廃食用油は、製造所で航空燃料(SAF)となり、アスリートの移動に伴うCO2削減に貢献します。
区は、このキャンペーンを通じて、東京都とともに持続可能な航空燃料(SAF)の認知度向上を図ります。
※詳しくは区HPをご覧ください。
問い合わせ:北区清掃事務所事業管理係
【電話】3913-3077
■トップアスリート直伝特別編 フェンシング体験教室
主催:北区
協力:城北アスリートクラブ(by城北信用金庫)
対象:区内在住、在学の小学生
日時:11月16日(日)午前10時~11時30分(9時30分受付開始)
会場:赤羽体育館エクササイズスタジオ(志茂3-46-16)
内容:フェンシングの選手・元選手がフェンシング未経験者向けの体験教室を実施します。
講師:竹澤志緒里 選手、久良知美帆 元選手(城北信用金庫「城北アスリートクラブ」所属)、北区スポーツ大使 尾﨑世梨 選手(ミキハウス所属)
定員:20人(抽選)
申込方法:11月3日(祝)までに、区HPの申込フォームで申込
問い合わせ:スポーツ推進課トップアスリートのまち推進係
【電話】5390-1136
<この記事についてアンケートにご協力ください。>