四季の移ろいや年中行事と密接にかかわって育まれてきた「和食」。栄養面から見た「和食」についてご紹介します。

■特徴(1)栄養バランス◎
一汁三菜(ごはん+汁物+主菜+副菜2品)を基本としており、理想的な栄養バランスです。

■特徴(2)「だし」で薄味でもおいしく食べられる
食塩が多くなりやすいという傾向がありますが、和食の基本となる「だし」をしっかり効かせることで、薄味でもおいしく食べられます。

■特徴(3)脂質を抑えられる
魚や大豆製品、野菜を多く用い、洋食などに比べると脂質を抑えることができます。

■特徴(4)「旬」の栄養豊富な食材を食べられる
日本では、古くから季節感を大切にし、「旬」を楽しむ風習がありました。旬の食材には、旬でないものに比べて、栄養成分が豊富に含まれていることがわかっています。

和食には、優れた面がたくさんあります。ぜひ日ごろの食事に和食を取り入れてみませんか。

問い合わせ：健康政策課健康増進係
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