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認知症になっても安心して暮らせるまちへ~9月は「認知症月間」です~

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東京都北区

認知症は、だれでもなる可能性があり、だれでも関わる可能性があります。認知症であってもなくても住み慣れたまちで自分らしく暮らし続けるために、区では、さまざまな取組を行っています。

◆認知症 知ろう・つながろうin中央・赤羽・滝野川図書館
日時:9月1日(日)~30日(月)
※図書館休館日を除く
会場:
・中央図書館(十条台1-2-5)
・赤羽図書館(赤羽南1-13-1)
・滝野川図書館(西ケ原1-23-3)

◇認知症ブックフェア
認知症に関する知識や本人の声などのおすすめ図書をまとめて展示します。

◇認知症に関するパネル展示
認知症に関する知識や区のサービスのご案内、各高齢者あんしんセンターや認知症カフェについて紹介します。

◆認知症 知ろう・つながろうin王子カルチャーロード・ギャラリー、北区役所、北とぴあ
日時・会場:
・9月11日(水)~24日(火)…王子駅北口カルチャーロード・ギャラリー、区役所第一庁舎1階ロビー
・9月4日(水)~17日(火)…北とぴあ1階
展示内容:
・認知症の理解を深めるための情報案内
・区が実施する認知症に関する取組
・各高齢者あんしんセンターの紹介

◆認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について正しい知識を持ち、偏見を持たず、認知症の人がその人らしく暮らしていけるように、温かい目で見守る応援者です。まずは、認知症について理解することから始めてみませんか。受講された方には、「認知症の人やご家族を支援します」というしるしの「認知症サポーターカード」をお渡しします。
※各高齢者あんしんセンターで認知症サポーター養成講座を随時開催しています。

◆認知症周知啓発講演会
対象:区内在住、在勤の方
日時:9月25日(水)午後2時~4時
会場:北とぴあ13階飛鳥ホール
内容:認知症になっても住み慣れた地域の中で、希望をもって自分らしく暮らしている方がいます。認知症ご本人と、地域で共に生きる方たちのお話を聞いてみませんか。
講師:とうきょう認知症希望大使 遠藤浩市氏、チームオレンジメンバー、チームオレンジコーディネーター
定員:80名程度(先着順)
申込方法:当日、直接会場へ

問い合わせ:長寿支援課
【電話】3908-9017

◆認知症カフェ「オレンジカフェきたい~な」
地域の支え合いを進める交流・活動の場です。認知症の正しい情報案内のほか、認知症の相談も受け付けています。男性限定カフェ、家族の集いカフェもあります。詳しくは今後の北区ニュースや北区ホームページをご覧ください。

問い合わせ:各高齢者あんしんセンター

◆認知症初期集中支援チーム
医師や地域の医療・介護の専門職で構成するチームです。認知症の疑いのある人や認知症の人及びその家族を訪問し、アセスメント(生活上の問題点の分析)、家族支援などの初期支援(おおむね6カ月)を集中的に行い、自立支援のサポートを行います。

問い合わせ:各高齢者あんしんセンター

◆「北区認知症あんしんなび」をご活用ください
認知症の進行にあわせて区で受けられるさまざまなサービスや認知症に関する情報をまとめた冊子です。各高齢者あんしんセンターの窓口で配布しています。

◆認知症地域支援推進員の配置
認知症に関しての専門知識及び経験を有している認知症地域支援推進員を各高齢者あんしんセンターに配置し、認知症の人やその家族への支援を行っています。

問い合わせ:各高齢者あんしんセンター

問い合わせ:長寿支援課
【電話】3908-9017

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