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現金取扱機器の多い日本では、その流通環境への適性も考慮してお札は設計されており、また他にもカラーコピー機による偽造を防ぐなど、多くの偽造防止技術が盛り込まれています。
新しいお札の新たな偽造防止技術について紹介します。
まず、現行のすき入れに加えて、新たに高精細なすき入れ模様を採用しました。肖像の周囲に緻密な画線で構成した連続模様が施されています。
そして、3Dホログラムです。左右に傾けると肖像が三次元に見えて回転します。この技術をお札に採用するのは世界初です。また、肖像以外の図柄も見る角度によって変化します。
国立印刷局は、世界に誇るお札の偽造防止技術の向上に向け、努力を重ねています。
問い合わせ:しごと連携担当課
【電話】3908-1226
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