■後期高齢者医療制度
◆後期高齢者医療保険料が7月に決定します
被保険者へ令和5年度の保険料の決定通知書と納付書を7月14日(金)に発送します。納付方法は、年金から差し引かれる「特別徴収」と納付書や口座振替で納めていただく「普通徴収」があります。
◇特別徴収
対象:次の(1)(2)すべてに該当する方
(1)特別徴収対象年金支給額が年額18万円以上の方
(2)介護保険料と後期高齢者医療保険料の合計額が特別徴収対象年金支給額の2分の1を超えない方
◇普通徴収
対象:特別徴収の対象にならない方
※納付書や口座振替で令和5年7月から令和6年3月まで9回に分けて納付
◆後期高齢者医療被保険者証の更新
後期高齢者医療被保険者証をお使いの方で、8月1日(火)から負担割合が変更になる方のみ、7月中旬に、簡易書留郵便で送付します。これまでお使いの保険証は、8月1日以降に、同封の返信用封筒でご返却ください。なお、負担割合が変わらない方は、これまでお使いの保険証をそのままお使いください。
◆「限度額適用・標準負担額減額認定証(減額認定証)」及び「限度額適用認定証(限度額認定証)」をお送りします
対象の方のみ、7月下旬に普通郵便で送付します。
対象:
「減額認定証」…負担割合が1割の方で、交付されたことがあり、今回該当する方
「限度額認定証」…負担割合が3割の方で、交付されたことがあり、今回該当する方
問い合わせ:国保年金課高齢医療係
【電話】3908-9069
■介護
◆介護保険料納入通知書をお送りします
65歳以上の方(第1号被保険者)の令和5年度の介護保険料納入通知書を、7月10日(月)に発送します。
介護保険料は、令和5年度の住民税課税状況や所得額及び世帯の方の住民税課税状況などに基づいて決定しています。ただし、令和5年1月2日以降に転入した方は、前住所地に課税状況などを確認しているため、仮の保険料で算定している場合があります。課税状況などが判明し、保険料額が変更になる方には、後日改めて変更通知書をお送りします。
保険料の納め方:介護保険料は、基礎年金の受給額によって納め方が法律で決められており、納め方を個人で選ぶことはできません。通知に従って納付をお願いします。
◇特別徴収
基礎年金が年額18万円以上の方は年金からあらかじめ差し引かれます。ただし、65歳になったとき、転入したとき、保険料の所得段階が変更になったときなどは、一時的に納付書で納める場合があります。
◇普通徴収
基礎年金が年額18万円未満の方は、納付書や口座振替で納めます。
※納付書で納める方には、今回の通知に、7月期分から9月期分の納付書を同封します。10月期分から翌年3月期分の納付書は、10月中旬にお送りします。
◇納付が困難な方はご相談ください
減免・減額、分割納付等の対応が可能な場合があります。
◆新しい介護保険負担割合証をお送りします
要介護(要支援)認定を受けている方が現在お持ちの負担割合証の有効期限は7月31日(月)です。8月1日(火)から有効の新しい負担割合証を7月13日(木)に発送します。
8月1日以降に介護サービスを利用するときは、必ず新しい介護保険負担割合証と介護保険被保険者証を一緒に、サービス事業者または施設の窓口に提示してください。
古い負担割合証は、介護保険課またはお近くの区民事務所、地域振興室、高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)へご返却ください。
問い合わせ:介護保険課介護保険料係
【電話】3908-1285
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