北区飛鳥山博物館春期企画展
観覧無料
3月21日(祝)~5月14日(日)午前10時~午後5時(月曜休館)
セルフサービス式のスーパーマーケットが日本に導入されたのは昭和20年代後半のこと。30年代に入ると全国各地でスーパーマーケットが増えていきました。
北区でも昭和37年に新装開店した王子の「綜合食品 ほりぶん堀文」が数年のうちにスーパーに転換して周辺から広く買い物客を集め、その後も区内各所に登場したスーパーは地域住民の生活を支えてきました。
企画展ではスーパーが躍進した高度経済成長期(昭和30~40年代)に焦点をあて、「堀文」の当時のチラシを通して、時代のニーズに対応してきたスーパーの奮闘ぶりと人々の暮らしの移り変わりを紹介します。
会場:同館特別展示室・ホワイエ
■関連イベント
◇ミニ講座《昭和のスーパー風物詩》ちんどん屋がやってきた!
日時:3月25日(土)午後2時~3時
内容:商店の宣伝に欠かせない存在だったちんどん屋の成り立ちや活動内容などを紹介し、実演を行います。
講師:ちんどん喜助
定員:40名(抽選)
申込方法:往復はがき(「その他のお知らせ」の「はがき等の記入例」参照)または電子申請で、3月15日(水)(必着)まで
※電子申請は午後4時まで
※3月25日(土)午後0時30分頃から30分程度、同館入口前でちんどん屋のデモンストレーションを行います(雨天中止)。
◇展示解説 チラシが伝える昭和の暮らし
日時:4月29日(祝)午後2時~3時
内容:企画展の内容を学芸員が詳しく解説します。
講師:同館学芸員
定員:20名(先着順)
※午後1時10分から整理券配布
申込方法:当日、直接会場へ
~以下、共通~
問い合わせ・会場・申込先:〒114-0002 王子1-1-3飛鳥山公園内 北区飛鳥山博物館
【電話】3916-1133
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