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高めの血糖値、放置していませんか?

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東京都北区

糖尿病は進行するほどにかかる医療費が大きく、治療も難しくなります。

《令和3年度統計(令和4年12月国保データベースより)》
令和3年度の北区特定健康診査・後期高齢者健康診査の結果、ヘモグロビンA1cや空腹時血糖の値が国の定める受診勧奨値を超えていて、その後医療機関に受診されていない方は10%を超えています。放置や治療を中断することで、腎症や神経障害などの合併症を引き起こし、糖尿病の重症化につながります。

■生活習慣病(糖尿病)予防講演会
糖尿病から腎臓を守るために~あなたの腎臓大丈夫ですか?~
北区医師会、北歯科医師会、滝野川歯科医師会、北区協働事業
日程:2月4日(土)午後2時~4時
会場:滝野川会館大ホール
内容:糖尿病性腎症・慢性合併症の予防について
講師:東京女子医科大学内科学講座糖尿病・代謝内科学分野教授 馬場園哲也氏
定員:400人(先着順)
申込方法:当日、直接会場へ

問い合わせ:地域医療連携推進担当課
【電話】3908-1134

■重症化を防ぐサポートを行います
(対象…北区国民健康保険加入者の方)

◇1.受診勧奨
対象:特定健康診査の結果や医療機関の受診状況を確認し、糖尿病の疑いがあって未受診の方や糖尿病の治療を中断している方
方法:お手紙・お電話で保健師や管理栄養士のサポートが受けられます。

◇2.保健指導
保健指導の利用料は無料です
対象:糖尿病性腎症の疑いがある方で主治医の同意が得られた方
方法:管理栄養士や保健師が、無理なく出来る生活習慣の改善の取り組みをサポートします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

       

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