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新型コロナウイルスワクチン情報

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東京都北区

新型コロナウイルスワクチン接種担当課
(以下は令和4年3月23日現在の情報であり、記載の内容は見直される場合があります)

■3回目接種について
北区では、3月22日(火)より、ファイザー社製ワクチンの接種間隔を6カ月に前倒ししています。そのため、現在はファイザー社製ワクチン及びモデルナ社製ワクチンのどちらにおいても、2回目接種から6カ月以上経過後に3回目接種が可能です。接種をご希望の方は、接種券がお手元に届きましたら、北区コールセンターまたは北区予約システムよりご予約ください。

◇4月分の予約枠開放について(3回目接種)
現在、ファイザー社製ワクチンおよびモデルナ社製ワクチンの4月分までの予約枠を順次開放しています。5月分以降の予約枠については、国からのワクチン供給等の調整ができ次第、開放します。
今後の予約枠に関する情報は、北区ホームページでお知らせします。

■3回目接種の効果及び副反応について
厚生労働省の報告によると、1、2回目にファイザー社製ワクチンを接種し、3回目にモデルナ社製ワクチンを打った人は、3回ともファイザー社製ワクチンを打った人と比較して、発症を防ぐ抗体価が高かったとされています。一方、発熱や頭痛などの副反応が出る割合は、モデルナ社製ワクチンの方が高かったとされています。

◇3回目接種から28日後の抗体価について

◇副反応について

出典:ファイザー社ワクチン初回接種者に対する3回目接種後中間報告(令和4年2月18日)

■小児接種について
小児接種を受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、十分に理解した上で、本人及び保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。
また、接種は強制ではありません。接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることがないようお願いします。

◇小児接種の効果について
小児接種の2回目接種後7日以降の発症予防効果は90.7%であったことが報告されています。また、米国で実施された臨床試験の結果によると、5歳~11歳でも、16歳~25歳と同程度に抗体価が上昇し、有効性が評価できるとされています。
※これらのデータはオミクロン株が出現する前のデータです。

◇小児接種の副反応について
12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、さまざまな症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
また、米国で実施された、ワクチン接種後の様々な症状に関する解析結果によると、5歳~11歳の男性においても、2回目接種時に心筋炎が報告されていますが、その報告頻度は12歳~17歳の男性と比較して低かったことが確認されています。

(注)接種後7日間にみられたさまざまな症状(1回目または2回目のいずれか)
引用:厚生労働省 新型コロナワクチンQandA

◇小児接種を受ける際の注意事項
・他の予防接種を、新型コロナワクチン接種と同時に行わないでください。
・前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
・接種対象年齢は1回目接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子さんが、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。

北区のワクチン接種の予約や接種に関するお問い合わせ:北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
フリーダイヤル【電話】0120-801-222
受付時間:平日…午前9時~午後7時、土・日曜、祝日…午前9時~午後5時
※英語・中国語・韓国語など10カ国語に対応

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