日時：3月23日(水)～5月14日(土)午前10時～午後5時(月曜休館)
場所：同館特別展示室・ホワイエ・講堂
協力者一覧：(順不同・敬称略)
・国会図書館
・大学共同利用機関法人人間文化研究機構国際日本文化研究センター
・国立研究開発法人農業食品産業技術総合研究機構
・国立研究開発法人国立環境研究所
・神奈川県立歴史博物館
・福井市立郷土歴史博物館
・神戸市立博物館
・伊藤紀之
・エルギン伯爵家

幕末に江戸とその郊外を訪れ、さまざまな記録を残した欧米人は確認するだけでも30人以上を数えます。これらの外国人が記した見聞記、旅行記には、当時は江戸の周縁地域であった飛鳥山・滝野川・王子稲荷への言及が多く見られ、広がる景観への讃嘆や、地域の人びとに対する親愛感あふれる印象が書き残されています。
本展は、都市江戸の景物や北区地域の光景を中心に、異文化接触がどのようなイメージを形作っていったのか、約80点の資料から紹介し、異文化交流の姿を展観するものです。

問合せ：北区飛鳥山博物館(王子1-1-3　飛鳥山公園内)
【電話】3916-1133