■ピンクリボンとは?
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。

■40歳からは2年に1回検診を
9人に1人が乳がんにかかるとされていて日本人の女性が最もかかりやすいがんです。乳がんの発生率が高くなる40歳からは、セルフチェックのほかに、2年に1回乳がん検診を受診しましょう。マンモグラフィ検査は、自分では見落としがちな小さながんの発見も可能です。

問い合わせ：健診コールセンター
【電話】3908-9034

■乳がんのリスク要因とは?
女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が、がんの発生に関係しているといわれています。
・初経年齢が早い、閉経年齢が遅い
・出産歴や授乳歴がない
・初産年齢が遅い
・閉経後の肥満
・血縁者に乳がんになった人がいる
・良性乳腺疾患の既往歴がある

当てはまらない人でも乳がんになる可能性はありますので定期的に検診を受けましょう。各支援センターでは乳がん予防に関するパンフレットやポケットティッシュを配布しています。近くにお越しの際はぜひお寄りください。

問い合わせ：
健康推進課王子健康支援センター【電話】3919-7588
赤羽健康支援センター【電話】3903-6481
滝野川健康支援センター【電話】3915-0184