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10/2(土)~令和4年1/23(日)
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
※休館日を除く
※入場無料
本展は芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、直木三十五など、田端ゆかりの作家たちにまつわる愛と別れをテーマとした展覧会です。作家たちの恋愛・友愛・師弟愛と、さまざまな事情で訪れる別れについて、原稿・書簡・絵画・初版本などの展示品とともにご紹介します。田端文士たちの愛とサヨナラの物語をぜひお楽しみください。
●注目の初公開資料
(1)芥川が友人に絵文字を交えて大阪行きを伝える“ユニーク”な書簡!
(2)芥川がプライベートで友人と共有した雑記帳。
芥川が贔屓(ひいき)の料亭の地図を描いたページを公開!
●企画展の見どころ
(1)夏目漱石と芥川龍之介の師弟愛
芥川の小説を激賞した漱石と、漱石を先生と慕った芥川。日本文学を代表する二人の師弟愛に注目!!
(2)芥川龍之介と室生犀星の妻との関係
同年同月に結婚した芥川夫妻と室生夫妻。田端を代表する文士二組の夫婦関係を紹介!!
(3)直木賞はナゼ制定された!?
菊池寛の友愛が支えた直木三十五の作家人生。二人の関係が生んだ直木賞の由来を紹介!!
問合せ・場所:田端文士村記念館(田端6-1-2)
【電話】5685-5171
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