入場無料
日時：9月19日(日)まで開催中　午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)　月曜、祝日の翌日休館
場所：田端文士村記念館常設展示スペース(田端6-1-2)

山崎(やまざき)ナオコーラ
北村薫(きたむらかおる)
角田光代(かくたみつよ)

今年の「河童忌」は、現代に生きる作家たちが芥川作品の中から“ことば”を選び、直筆でご紹介します。本展でしか見られない、人気作家たちが選んだ“ことば”とその理由とは!?

●河童忌の由来
昭和2年7月24日、芥川龍之介は、田端の自宅で自らの命を絶ちました。命日を指す言葉として知られる「河童忌」は、当初、芥川を偲んで集まる追悼の会を指して使用されていました。河童の絵をよく描いていたこと、そして晩年の代表作のタイトルが「河童」であったことがその由来です。

●河童忌イベント
没後90年の2017年より、田端文士村記念館が世話役となり、新たな「河童忌」が幕を開けました。7月24日が龍之介を偲ぶ特別な日となるように、今後も様々なイベントを開催していきます。