(以下は令和3年7月20日現在の情報であり、記載の内容は見直される場合があります)
新型コロナウイルスワクチン接種担当課

◆北区の今後のワクチン接種の見通しについて
区では、地域の医療機関の協力により、ワクチンが供給され次第すみやかに接種できる十分な体制を組んでいます。他方、国からはワクチン供給量を減少する方針が示され、区に割り振られるワクチン供給量は、希望量の半数程度を推移しています。区は供給量の増加を要望していますが、今後の安定的な供給の目途は立っていません。
なお、区では2回目の接種を確実に行うため、1回目及び2回目の接種を同時に予約することとしており、現在1回目の接種を予約・接種済みの方については、2回目接種分のワクチンは確保しています。
今後の予約枠については、国から供給されるワクチン量によって、設けられる枠の数が変わるため、供給状況等を踏まえて順次追加を行います。また、今後のワクチンの供給状況や予約枠の追加情報は、区ホームページ等でお知らせします。

◆[海外渡航予定のある方のみ]予防接種証明書(ワクチンパスポート)のお知らせ
ワクチンを接種済みの方で、海外渡航予定の北区民の方へ、申請に基づき、「予防接種証明書(ワクチンパスポート)」を交付します。当面、諸外国への入国時の防疫措置緩和を理由に、ワクチン接種証明書の提示を求められた場合に提示するものとしての利用が想定されます。国内利用では、接種後に手元に残る「接種済証」が接種の事実を確認する証明書となります。
対象：当分の間、以下の2条件のいずれにも当てはまる方
(1)予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、区の発行した接種券を使用しての接種)等を受けたこと
(2)日本から海外へ渡航する際、接種証明書を所持していることにより、相手国による防疫措置の緩和が受けられるといった理由から、本証明書を必要とすること
※次の方は対象外です。
・海外渡航時の利用を目的としない方(当分の間)
・国外等で接種を受けた方(予防接種法に基づかない接種を受けた方)
※外務省による海外在留邦人の一時帰国者を対象とした事業で接種を受けた方への証明書については、外務省までお問い合わせください。

　外務省コールセンター：
　・日本国内からかける場合【電話】6633-3237(有料)
　・海外からかける場合【電話】(+81)50-5806-2587(有料)
　〔日本語　午前8時～午後8時(日本時間)(月～日曜)〕
　〔英語　午前9時～午後6時(日本時間)(月～金曜)〕
申込み：
(1)窓口での申請
下記の書類を準備し、直接窓口で申請
ア　交付申請書(北区ホームページからダウンロードできます。)
イ　海外渡航時に有効なパスポート、またはその写し　※顔写真・旅券番号記載のページ
ウ　接種券のうち「予診のみ」の部分
エ　接種済証、または新型コロナワクチン接種記録書(医療従事者等先行接種者)
※接種済証、接種記録書等を紛失した場合は、予診票の写し(本人控え)でも構いません。その際、接種時の住所が記載された本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)を持参してください。
※パスポートに旧姓、別姓・別名の記載がある場合は、確認書類の提示が必要です。
申込先：北区保健所ワクチン接種証明書臨時受付(東十条2-7-3)
窓口受付時間：月～金曜　午前8時30分～午後4時30分(土・日曜、祝日を除く)
※混雑状況により、受付から発行まで、15分から30分、あるいはそれ以上の時間がかかる場合があります。
※書類の不備等がある場合、即日交付ができない可能性があります。
(2)郵送での申請
上記ア、イ～エの写し、返信用封筒(切手を貼付の上、返送先住所をご記入)、住所の記載された本人確認書類の写しを同封し、下記の宛先に郵送
※赤字で「ワクチン接種証明書申請書類在中」と記入
※接種記録確認のため、申請から発行まで、1週間から1カ月程度、時間がかかることがあります。
※郵送請求にかかる切手代(返信用封筒の切手代含む)は、申請者ご自身でご負担ください。
申込先：〒114-0001　東十条2-7-3　北区保健所新型コロナウイルスワクチン接種担当課

●ワクチン接種の予約や北区での接種証明書の申請方法等に関するお問い合わせ
北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
【電話】0120-801-222
受付時間：
・平日　午前9時～午後7時
・土・日曜、祝日　午前9時～午後5時
※英語・中国語・韓国語にも対応

●接種証明書の制度等に関するお問い合わせ
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
【電話】0120-761-770
受付時間：午前9時～午後9時(土・日曜、祝日も開設)