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新型コロナウイルスワクチンの接種が始まります

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東京都北区

北区では区民の皆さんが安全・安心にワクチン接種を受けることができるよう、準備を進めています。ワクチンが供給され次第、国が示すスケジュールに基づいて順次接種を開始していきます。

◆新型コロナウイルスワクチンQandA
新型コロナウイルスワクチンを正しく知っていただくため、お問い合わせが多い内容をお知らせします。なお、ワクチンに関する詳しい情報は、厚生労働省や首相官邸のホームページで公表しています。北区における最新情報は、北区ホームページで随時発信します(以下は、令和3年3月1日現在の情報です)。

Q 接種の対象になるのはどのような人ですか
A 北区に居住する16歳以上の方です。戸籍及び住民票に記載のない方についても、北区に居住していることが明らかな方は対象者に含まれます。

Q 接種開始時期はいつごろですか
A 令和3年度に65歳以上となる高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)は4月以降に開始する予定です。64歳以下の方は、改めてお知らせします。

Q どこで接種ができますか
A 区内3カ所の中核となる医療機関と、10カ所程度の病院、30カ所程度の診療所などで接種できるよう調整中です。

Q ワクチン接種の効果を教えてください
A ワクチンを開発した会社から、試験の結果、ワクチンを投与された人の方が投与されていない人よりも、発症した人数が少なかったと発表されています。

Q 接種回数は何回ですか
A 現在承認されているファイザー社のワクチンは2回接種です。標準としては、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。

Q 費用はかかりますか
A 無料で接種できます。

Q 接種には予約が必要ですか
A 接種は事前予約が必要です。インターネットの予約サイトやコールセンターで接種会場と希望日時をご予約ください。後日、予約方法のご案内と接種券を順次発送します。予約開始日は決定次第、北区ニュース等でお知らせします。

Q 接種は必ず受けるものですか
A 接種は強制ではありません。本人の意思に基づいて接種を受けていただくものです。

Q 副反応はありますか
A 接種部位の痛みや頭痛・倦怠感・筋肉痛等の事象が発表されています。また海外で既に実施されている予防接種においては、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。万一、接種により健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度により、適切な補償が受けられます。ワクチン接種を受けた方が疾病等の状態にあり、接種を受けたことによるものと厚生労働大臣が認めた場合には、国が費用を負担します。通常起こりうる軽度な副反応については、認定の対象とならないことがあります。

●接種開始時期・予約方法などのお問い合わせについて
北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
(Kita City COVID-19 Vaccination Callcenter)
【電話】0120-801-222(フリーダイヤル)
〔午前9時~午後5時(土・日曜、祝日を除く)〕
※英語・中国語・韓国語にも対応

問合せ:新型コロナウイルスワクチン接種担当課

●ワクチンの効果や副反応など一般的なお問い合わせについて
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
(Ministry of Health,Labour and Welfare COVID-19 Vaccination Callcenter)
【電話】0120-761-770(フリーダイヤル)
〔午前9時~午後9時(土・日曜、祝日も実施)〕
【HP】厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

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