11月19日は東京都が定めた備蓄の日です。過去の実例から、ライフラインが復旧するまでに数日程度かかることがあります。最低3日分、できれば7日分の備蓄を進めましょう。

●日常備蓄と非常食
普段の食品を少し多めに買い置き、賞味期限を考え消費、買い足すことで一定量を保つ日常備蓄(ローリングストック)と、長期保存を得意とし、すぐ食べられる非常食。どちらも一長一短がありますので、ライフスタイルに合わせ上手く組み合わせましょう。

●生活用品
飲食料だけではなく、簡易トイレやカセットコンロ、携帯電話の予備バッテリー、常用薬なども大切です。乳幼児がいる家庭ならおむつ・ミルクを、高齢者ならばおかゆを多めに用意するなど、日頃から家族構成に合わせた備蓄を考えましょう。

●何を備蓄すべきか迷ったら
北区防災地図や東京備蓄ナビホームページを参考に備蓄しましょう。また、区では防災用品のあっせんも行っていますのでご活用ください。
【HP】https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/(東京備蓄ナビ)

◆防災行政無線
区内にある防災行政無線スピーカーから、震度4以上の地震が発生した時や避難指示など、災害に関する情報が放送されます。聞こえにくかった場合には、自動電話応答サービスでご確認ください。
【電話】0120-061-724(通話料無料)

問合せ：防災・危機管理課
【電話】3908-8184