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新型コロナウイルス感染症についてのお知らせ

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東京都北区

(以下は令和3年10月1日現在の情報であり、記載の内容は見直される場合があります)

◆自宅でも安全・安心に療養していただくために
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、入院待機者や自宅療養者が増えました。区では入院待機者や自宅療養者の症状が軽快するまでの療養期間を少しでも安心して過ごせるように以下の取り組みをしています。

▽訪問看護師による健康観察
保健所による健康観察のほかに、区内訪問看護ステーション、医療機関等の協力を得て、入院待機者や重症化リスクのある自宅療養者に対して訪問看護師による健康観察を実施しています。
健康観察期間である10日間、毎日午前と午後に電話をかけて症状や酸素飽和度などを聞き取りしています。必要な場合には、訪問による健康観察や協力医による往診、協力薬局による処方された薬の配達なども行っています。
毎日健康観察を行うことで、症状の変化を見逃さず、症状の変化があればすぐに対応できるようにしています。
また、東京都ではLINEを活用した健康観察を行っています。

▽かかりつけ医による遠隔診療
PCR検査を受けて陽性となった場合、保健所が必要と認めた方やご希望の方には地域の医師による遠隔診療が可能です。この場合、北区医師会の協力医師が自宅療養期間中、遠隔診療にて体調の確認を行います。
自宅療養中の方は毎日医師に決められた時間に電話などで健康状態やバイタルデータ等を報告し、医師は必要に応じて保健所と入院の必要性などの対応について相談をします。そのほか、自宅療養者に対して、抗体カクテル療法を速やかに実施できる北区版の仕組みを整備しています。
区では、保健所・訪問看護師・かかりつけ医による健康観察を各関係機関からのご協力を得ながら実施しています。入院待機者や自宅療養者が決して取り残されることがないように、区民の皆さんの命を守るために、安全・安心な療養体制を整えています。

問合せ:地域医療連携推進担当課
【電話】3908-1134

◆新型コロナウイルスワクチン情報
新型コロナウイルスワクチン接種担当課
ワクチン接種を開始してから5カ月が経ち、区民のうち約23万人がワクチンを接種しました。年代別で接種状況をみると、60歳以上は接種率80%以上と高くなっており、20歳代の接種率が最も低いことが分かります。

○年代別接種状況

※9月30日現在VRS(ワクチン接種記録システム)・区予約システムより引用

▽ワクチン接種の空き枠状況
区内のワクチン接種予約枠は、令和3年10月1日現在で約1万人分が空いており、まだ余裕があります。今後は、ファイザー社製ワクチンの供給見込みが無く、納品済のワクチンは有効期限が決まっているため、11月以降の会場や予約枠は限定され、区内接種が困難になることが考えられます。
接種を希望しており、まだお済みでない方は、早めにお申し込みください。

▽今後のワクチン接種について
国は、ワクチンの効果の持続期間や、科学的知見、諸外国の対応状況などを踏まえ、3回目接種を行う方針を示しました。区は、国の方針に基づき3回目接種の準備を進めます。詳しくは北区ニュースやホームページでお知らせします。

ワクチン接種の予約や北区ワクチン接種に関するお問い合わせ:
北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
【電話】0120-801-222
受付時間:
・平日 午前9時~午後7時
・土・日曜、祝日 午前9時~午後5時
※英語・中国語・韓国語など10カ国語に対応
【HP】https://www.city.kita.tokyo.jp/wakuchin.html(予約は24時間受付)

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