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「北区ひきこもり相談会」のご案内~あなたの悩みを安心へ~

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東京都北区

対象:区内在住でひきこもりにより自立等に困難を抱えている18歳以上の方、またはその家族
日時:11月4日(木)午前10時~午後4時(1件45分程度)
場所:岸町ふれあい館3階第5集会室(岸町1-6-17)
内容:複数の相談員がチームになり、困りごとにお答えします。
申込み:10月7日(木)午前9時から電話で申込
問合せ・申込先:健康推進課滝野川健康支援センター
【電話】3915-0184

●「ひきこもり」とはどのような状態でしょうか?
内閣府は平成27年に満15~39歳を対象に、平成30年に満40~65歳を対象に全国調査を実施しています。その際にひきこもりの程度を「狭義」・「準」・「広義」のひきこもりに分類して調査しました。詳しい調査結果は下表のとおりです。


内閣府 平成27年 若者の生活に関する調査(満15~39歳)全国調査
内閣府 平成30年 生活状況に関する調査(満40~65歳)全国調査 より

●ほとんどの方やその家族が相談にたどりついていません~はじめの一歩踏み出しませんか~
「ひきこもりは当事者の努力不足や甘えである」という偏見が、当事者や家族を相談から遠ざけています。ひきこもりの要因はそれぞれ違います。またいくつかの要因が絡まっている場合もあります。当事者の状況はさまざまです。しかし当事者もその家族も望んでいることがあり、尊厳を守ってほしいという気持ちも強く持っています。
何か流れを変え、問題解決の糸口を見つけるには、相談することが手助けになります。家族の立場であれば家族会に参加し、ほかの方の話を聞く、そして自分の話をすることで、考えが整理できることもあります。ぜひ、各種相談窓口や家族会を活用してみてください。

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