日時:10月2日(金)~令和3年1月24日(日)
開館時間:午前10時~午後5時
※休館日を除く(最終入館は午後4時30分まで)
※入場無料
大正期の田端では、さまざまな作家が新しい雑誌を編集・発行しています。夢を抱いて雑誌を作る日々は、田端文士たちにとってのアオハル(青春)と言える時代でした。本展では、芥川龍之介をはじめ、室生犀星・菊池寛などが携わった雑誌にまつわる資料を展示し、雑誌と田端文士にまつわる“アオハル”なエピソードをご紹介します。
●6つの見どころを大公開!!
○見どころ 1
初公開!!芥川龍之介が描いた河童の絵入り色紙!?
○見どころ 2
学生時代の芥川龍之介の小説原稿!芥川が原稿に落書き!?
○見どころ 3
あの『文藝春秋』が、田端で発行されていた!?
○見どころ 4
芥川龍之介と菊池寛、室生犀星と萩原朔太郎など切磋琢磨しながら雑誌を作った文士たちの青春群像劇!
犀星と朔太郎の2人の雑誌として創刊した詩誌『感情』は第3号から田端で発行されました。
○見どころ 5
大正期の田端は雑誌作りの聖地!文藝春秋や金の星など、今なお続く雑誌社が田端にあった歴史に注目!
○見どころ 6
人気ゲーム『文豪とアルケミスト』とタイアップ!!
本展のために描き下ろした、芥川龍之介、室生犀星、萩原朔太郎の会食シーンのイラストやキャラクターパネルの展示、クリアファイルなどのオリジナルグッズも販売します。
問合せ・場所:田端文士村記念館(田端6-1-2)
【電話】5685-5171
<この記事についてアンケートにご協力ください。>