◆災害で賃貸アパートが壊れた!住めないのに家賃を払うの?
▽相談事例
豪雨で、住んでいる賃貸アパートが被災した。建物が壊れて住めない状況なのに、賃料や修理費用を請求されたが、納得できない。
▽アドバイス
家賃は、通常に住むことのできる部屋等が提供されることへの対価です。災害で賃貸住宅が住めない状況になった場合、原則として改めて住むことができるようになるまでの間の家賃を支払う必要はありません。また、壊れた部分を修理する義務は貸主側にあり、修理代は原則、貸主が支払います。
「話の内容が怪しい」などと思った場合は消費生活センターにご相談ください。
問合せ:消費生活センター
【電話】5390-1142 (相談専用)
相談日時:月~金曜(祝日、年末年始を除く)午前9時30分~午後4時
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