◆重点1 子どもをはじめとする歩行者の安全の確保
▽保護者の皆さんへ
・子どもの交通事故は、午後2時~6時の時間帯に多く発生しています。信号が青でも、右・左の安全を確かめさせましょう
・飛び出しや路上遊戯の危険性を具体的に教えるとともに、正しいルールについて大人が手本を示しましょう。
▽高齢者の皆さんへ
・高齢者の交通事故死者数は全死者数の約4割を占め、そのうちの約6割は歩行者です。歩き慣れた道でも、信号無視や横断禁止場所横断などのルール違反はやめましょう。
◆重点2 高齢運転者等の安全運転の励行
▽高齢ドライバーの皆さんへ
・体調のすぐれないときは運転を控えるなど、安全運転を心がけましょう。
・運転に自信がなくなった方、家族から運転が心配と言われた方は、運転免許の自主返納をお考えください。
▽自動車を運転される皆さんへ
・飲酒運転は犯罪です。
・飲酒運転する恐れのある人に対して車やお酒を提供したり、酒気を帯びている人の運転する車に同乗したりする行為も罰せられます。
・自分や家族の身を守るため、全ての座席でシートベルト等を必ず使用しましょう。
◆重点3 自転車の安全利用の推進
▽自転車安全利用五則
(1)自転車は、車道が原則、歩道は例外
(2)車道は左側を通行
(3)歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
(4)交通ルールを守る
(5)子どもはヘルメットを着用
・暗くなったら、自転車のライトを点灯し、反射材用品を身に着けて「自分の存在をアピール」し、交通事故を防ぎましょう。
・東京都では自転車を利用する皆さんの保険加入が義務化されました。詳しくは東京都ホームページ(【HP】https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp)をご覧ください。
◆重点4 二輪車の交通事故防止
・交差点を通過する際には、安全確認をしっかり行いましょう。
・カーブの手前では、十分に速度を落としましょう。
・ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
・身体露出が少なくなるよう長袖・長ズボンを着用しましょう。
問合せ:
施設管理課管理・交通係【電話】3908-9216
滝野川警察署【電話】3940-0110
王子警察署【電話】3911-0110
赤羽警察署【電話】3903-0110
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