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ドナルド・キーン氏の命日である2月24日を「黄犬(キーン)忌」と名付けることが決まりました

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東京都北区

日本文学研究者で、北区名誉区民、北区アンバサダーを務めたドナルド・キーン氏は、「ここに暮らせば幸せになれる」と、旧古河庭園を望む西ケ原に40年以上居を構え、昨年、96歳の生涯を終えました。
中央図書館では、キーン氏の一周忌を記念し、同氏の功績や人柄、思いに触れる企画展を開催します。

●黄犬忌とは
父は、かなり若い頃から手紙の署名などに「黄犬」という文字を使用していました。シンボルマークの黄色い犬は、父が子どもの頃に飼っていた大好きなスピッツのビンゴがモデルです(養子であるキーン誠己氏より)。

◆企画展「キーン先生のことばから」
日時:2月18日(火)~3月29日(日)午前9時~午後8時(日曜、祝日は5時まで)
内容:キーン氏の著作の中から印象に残ることばを抜き出し、その背景とともに紹介するパネルを展示します。

◆ドナルド・キーンを読む会
日時:3月21日(土)午後1時30分~3時30分
企画運営:北区図書館活動区民の会

=以下、共通=
申込み:当日、直接会場へ
問合せ・場所:中央図書館(十条台1-2-5)
【電話】5993-1125
(第1・3・5月曜休館)

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