区では「全国おいしい食べきりネットワーク協議会」に参加し、10月30日(金)の食品ロス削減の日を含む10月を食品ロス削減月間として食品ロス削減運動を推進しています。以下のような工夫をすることで家庭での食品ロスを減らすことができます。
(1)消費期限と賞味期限を正しく理解する
食品の期限表示は、「消費期限」と「賞味期限」の2種類があり、いずれも開封していない状態で、表示されている保存方法で保存した場合の期限が表示されています。消費期限とは、「食べても安全な期限」であり、賞味期限とは、「おいしく食べることができる期限」です。賞味期限切れの食品は、自分で食べられるかどうかの判断をすることが大切です。
(2)買い物は必要に応じて
まずは、家にある食材を使い切ることを意識して料理をしましょう。また、買い物に行く前に冷蔵庫をチェックし、必要な分だけ買うことが重要です。
(3)残さず使い切る
表示に従って、正しく保存すると食材は長持ちします。また、食べられる部分の過剰除去や余った食材を捨てたりせず、食材を使い切れるよう工夫したり料理をリメイクしたりすることが大切です。
北区ホームページでは、東京家政大学との連携事業で作成した「生ごみ削減レシピ」を公開しています。レシピを活用して、家庭でもおいしく楽しく食べ切りましょう。
問合せ:リサイクル清掃課
【電話】3908-8538
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