国土交通省は、首都圏の国際競争力強化や訪日外国人旅行者の受入れ等のため、令和2年3月29日から新飛行経路の運用を開始し、羽田空港において国際線を年間約3万9,000回増便します。
区は、引き続き丁寧な説明や、騒音対策及び落下物防止など安全対策の着実な実施を国に求めます。
●新飛行経路
(PDF版北区ニュース1月20日号12ページ参照)
▽南風好天時の到着機について
・南風運用時に、北区上空を1時間に30便程度通過します。
・運用時間は午後3時から7時です。これ以外の時間は、現行の飛行ルート(北区上空を通過しないルート)を飛行します。
▽北風時の出発機について
・北風運用時における北区上空を通過する飛行ルートは、現行の飛行ルートと同じです。
・運用時間は午前7時から11時30分及び午後3時から7時で、その間は現行より低い高度で飛行すると見込まれます。これ以外の時間は、現行の高度で飛行します。
●実機飛行確認
国土交通省は、新飛行経路運用開始に向け、下記の日程で実機飛行による確認を行います。詳しくは、国土交通省にお問い合わせください。
日時:1月30日(木)~3月11日(水)の期間内に、北風・南風それぞれ7日間程度
問合せ:
国土交通省「羽田空港のこれから」ナビダイヤル【電話】0570-001-160
IP電話【電話】5908-2420
(いずれも土・日曜、祝日を除く午前9時30分~午後7時)
【HP】http://www.mlit.go.jp/koku/haneda
環境課環境規制調査係【電話】3908-8611
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